就業環境の「ちょっとした疑問」、社労士に無料で相談できます——厚生労働省委託事業のご案内

今年度、私は厚生労働省委託の「令和8年度就業環境整備改善・支援事業」の普及員を務めています。

あまり聞き慣れない名前だと思いますが、簡単に言うと——会社や事業者の皆さまが、社労士に労務や就業環境について相談できる制度で、しかも2回までは無料というものです。

今日は、この制度についてご紹介します。


「2回まで無料」で相談できます

普段、労務のご相談は有料でお受けすることがほとんどです。でも、この事業を活用すると、初回のご相談から2回目まで、無料でアドバイスをお受けいただけます。

「相談したいことはあるけれど、いきなり顧問契約は考えていない」「まずは話を聞いてみたい」——そんな段階の方にこそ、ぴったりの制度です。

こんな場面で、お役に立てます

たとえば、こんな声を耳にしたことはありませんか。

  • 「熱中症対策の義務化が始まったけれど、具体的に企業として何をしなきゃいけないの?」
  • 「そろそろ就業規則を作りたい(見直したい)んだけど…」
  • 「毎年提出する36協定の書き方がよく分からない」
  • 「変形労働時間制って、自社でも導入できるのかな?」
  • 「その他、従業員の労務管理や安全衛生で、少し気になることがある」

こうしたお話が出たときに、「2回まで無料で社労士に相談できる制度があるよ」と一言添えていただくだけで、十分にご活用いただけます。

「ちょっと聞いてみる」の入り口として

労務の悩みは、放っておくと大きなトラブルに育ってしまうことがあります。でも、多くの場合、その芽は小さなうちに見つけることができます。

「これくらいのことで相談していいのかな」と迷っているうちに、対応が後手に回ってしまう——そんなケースを、これまでたくさん見てきました。

だからこそ、まずは気軽に相談できる入り口があることが大切だと思っています。この制度は、そのための入り口として、ぜひ活用していただきたいです。


熱中症対策、就業規則、36協定、変形労働時間制、その他労務管理や安全衛生に関することなど、少しでも気になることがある会社・事業者の皆さまは、ぜひこの機会にご相談ください。2回までは無料でお話をお伺いします。

制度の詳細やお申し込みは、以下からご確認いただけます。

なお、「安部に相談したい」というご希望がある場合は、個別支援申込の際、WEBの申込フォームにある「その他ご要望」の欄に「安部香織 指名」とご記入ください。この記載がないと、事務局側で別の普及指導員に割り振られてしまうことがありますので、ご注意いただけますと幸いです。

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